半魚人が艦船ファンになった訳


半魚人は幼少期関西在住であったが、田舎が四国だったため親の里帰りのたびに別府航路の汽船に乗船していた。

その頃の別府航路は、瀬戸内海の花形航路で関西汽船の3,000t級の純客船群は当時憧れの的だった。

昭和40年代までは昼間の運行だったため遊び盛りのガキには船内は格好の探検場所で、一日中船内の端から端まで駆け回っても飽きない位楽しかった記憶しか残っていない。

また昼間の運行だったため風光明媚な瀬戸内の風景や行き交う色々な船舶を見るのも楽しい時間だった。

春休み、夏休み、冬休みと少なくとも年3往復6回も客船に乗っているといつの間にやら船好きになったのも自然の流れと言うべきかも知れない。

プラモデルと言えば今はガンプラが代表的ですが、当時はウォーターラインシリーズが全盛期で、戦艦大和は誰もが一度は作った事がある位人気だった事も手伝い、軍艦などにも大いに興味を抱いた。

ウォーターラインシリーズって?と言う方のために補足ですが、ウォーターラインとは喫水線の事であり、平たく言うと船が海面に接している部分の事。 その喫水線以下の艦底部分を省略した軍艦のプラモデルであり、静岡のタミヤ・ハセガワ・アオシマと言ったメーカーがそれぞれ分担して日本の連合艦隊はじめ各国の軍艦をリリースしていた。

また、親に買い与えてもらった図鑑の中に「交通図鑑」があり、鉄道・飛行機・自動車・船などが多数掲載されていた中に、当時就航したてのクィーンエリザベス2世号をはじめフランス号やキャンベラやロッテルダムなど世界で代表的な客船が目を引きました。

そんな訳で半魚人はいつも間にやら無類の艦船ファン、いや船キチとなった訳です。笑





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